冷凍食品はどれくらい備蓄すればいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論としては、1人あたり3日〜7日分を目安に冷凍食品を備蓄するのが目安です。
私の家では、主に冷凍エビやふるさと納税の鮭を備蓄しています。
「冷凍食品をどれくらい備えておけばいいのか分からない」「冷凍庫にどこまで入れていいのか不安」と感じる方も少なくありませんよね。
また、冷凍食品は便利な一方で、停電時には保存できなくなるリスクもあるため、備蓄のバランスがとても重要になります。
そのため、冷凍食品だけに頼るのではなく、他の食品と組み合わせて準備することが大切です。
例えば、水の備蓄量の目安もあわせて確認しておくことで、より安心して生活できる備えになります。
>>水は1人あたり何リットル備蓄すればいい?
さらに、常温で保存できる食品についてもあわせて準備しておくと安心です。
>>レトルト食品はどれくらい備蓄すればいい?
この記事では、冷凍食品はどれくらい備蓄すれば安心なのかを、人数別の目安や冷凍庫の容量、失敗しない考え方とあわせてわかりやすく解説します。
初めて備蓄をする方でもイメージしやすいように、具体例を交えて紹介していきます。
冷凍食品はどれくらい備蓄?【結論】
冷凍食品はどれくらい備蓄すればいいのか迷った場合は、1人あたり3日〜7日分を目安にするのがおすすめです。
これは、防災の観点からも最低3日分、できれば1週間分の備蓄が推奨されているためです。
ただし、冷凍食品はあくまで“補助的な食料”として考えることが重要です。
すべての食事を冷凍食品でまかなうと、冷凍庫の容量を大きく圧迫してしまい、現実的ではありません。
そのため、1日のうち1〜2食を冷凍食品で補うイメージで備えておくと、無理なく備蓄できます。
また、冷凍食品は電子レンジや火を使うものが多いため、災害時の状況によっては使えない可能性もあります。
そのため、カップ麺や缶詰などの食品も組み合わせておくことが大切です。
>>カップ麺は何個備蓄すればいい?
さらに、常温で保存できる食品もあわせて備えておくと、停電時にも対応しやすくなります。
特にインスタント食品は手軽に食べやすく、冷凍食品と組み合わせることで状況に応じた食事がしやすくなります。
>>インスタント食品は何個備蓄すればいい?
さらに、日用品の備えもあわせて考えておくと、より安心して生活できます。
>>日用品の備蓄リストはこちら
備蓄の目安(1人あたり)
| 日数 | 食数の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 3日分 | 6〜9食 | 最低限の備え |
| 5日分 | 10〜15食 | 無理なく備えやすい目安 |
| 7日分 | 14〜21食 | 安心感を持ちやすい量 |
※1日2〜3食のうち、1〜2食を冷凍食品で補う想定です。
このように、冷凍食品はどれくらい備蓄するかを考えるときは、単純に数を増やすのではなく、冷凍庫の容量・停電リスク・他の備蓄とのバランスを見ながら決めることが大切です。
我が家の冷凍食品の備蓄状況

我が家では主に鮭やエビの冷凍食品を備蓄しています。
最近では、物価高騰のため魚やエビなどの魚介類の値段も高くなりつつあり、なかなか手ごろで美味しい魚を買うことができなくなっていると感じています。
そのため、いつでもおいしい魚を食べられるように、鮭をふるさと納税でたくさん買ってストックしています。
色々な鮭の切り身を試してみて一番美味しかったのが千葉県銚子市の鮭で、厚切りでたくさん入っていて、脂がのっているので何度もリピートしています。
冷凍食品の備蓄量はどう決める?3つの基準
冷凍食品はどれくらい備蓄すればいいのかを考えるときは、人数だけで決めるのではなく、家庭の状況に合わせて判断することが大切です。
特に、冷凍食品は便利で食べやすい反面、保存方法が電気に大きく左右される食品でもあります。
そのため、常温保存できる備蓄とは少し違った考え方が必要です。
ここでは、冷凍食品の備蓄量を決めるときに押さえておきたい3つの基準を紹介します。
この考え方をもとにすると、買いすぎや不足を防ぎやすくなります。
① 停電リスクを考えて決める
冷凍食品の備蓄でまず考えたいのが、停電したときのリスクです。
冷凍食品は、冷凍庫でしっかり保管できている間は便利ですが、電気が止まると保存状態が一気に不安定になります。
特に、地震や台風などの災害では、数時間から数日ほど停電することもあるため、冷凍食品だけに頼る備え方はおすすめしにくいです。
たとえば、冷凍庫の中に食料をたくさん詰め込んでいても、停電が長引けば解凍が進み、傷みやすくなる可能性があります。
そのため、冷凍食品は便利な備えではあるものの、すべての食事を支える主役ではなく、補助的な備蓄として考えるのが向いています。
停電時でも食べやすい食品を一緒に備えておくことで、リスクを分散しやすくなります。
たとえば、缶詰やレトルト食品、カップ麺などをあわせて備えておくと、冷凍食品が使えない状況でも食事を確保しやすくなります。
>>缶詰は何個備蓄すればいい?
② 冷凍庫の容量に合わせて決める
冷凍食品は、冷凍庫の大きさによって備えられる量がかなり変わります。
いくら備えたい気持ちがあっても、冷凍庫に入らなければ意味がありません。
また、無理に詰め込みすぎると、冷気が回りにくくなって冷却効率が落ちることもあります。
そのため、冷凍食品は「とにかくたくさん入れる」のではなく、冷凍庫の容量に合った無理のない量を備えることが大切です。
一般的には、冷凍庫は少し余裕を持たせて使うほうが、日常でも非常時でも扱いやすくなります。
普段使いの食品もあることを考えると、備蓄だけで冷凍庫を埋めてしまうのは現実的ではありません。
日常の食材を入れるスペースも残しながら、数日分の冷凍食品を回せる状態を作るのが理想です。
③ 普段から使いやすいものを選ぶ
冷凍食品はどれくらい備蓄するかだけでなく、どんな種類を選ぶかもとても重要です。
普段あまり食べないものを備えてしまうと、いざというときに食べにくく感じたり、期限切れのまま残りやすくなったりします。
そのため、日常生活でもよく使う冷凍食品を中心に備えるのがおすすめです。
たとえば、冷凍うどんや冷凍ご飯、冷凍野菜などは使いやすく、普段の食事にも取り入れやすい食品です。
こうしたものを多めに持っておくと、ローリングストックしやすくなり、無駄が出にくくなります。
また、小さなお子さんがいる家庭では食べ慣れたおかず、高齢の方がいる家庭では食べやすい柔らかめの食品など、家族構成に合わせて選ぶことも大切です。
量だけでなく中身まで考えておくことで、実際に役立つ備蓄に近づきます。
冷凍食品の備蓄目安は?1人あたりの基準を解説
冷凍食品はどれくらい備蓄すればいいのかを考えるときは、まず1人あたりの基準を知っておくとわかりやすいです。
最初から家族全体の量を考えると、必要量がつかみにくくなることがあります。
そのため、まずは1人分の目安を確認し、そのあとで家族人数に合わせて増やしていく考え方がおすすめです。
冷凍食品は、すべての食事を置き換えるための備蓄ではありません。
主食やおかずの一部を補う形で考えることで、必要な食数が見えやすくなります。
1人あたりの目安としては、3日分なら6〜9食、7日分なら14〜21食ほどがひとつの基準になります。
これは、1日3食のうち1〜2食を冷凍食品でカバーする考え方にもとづいています。
たとえば、朝は常温保存できるパンやシリアル、昼または夜のどちらかを冷凍食品にする、というように組み合わせれば、備蓄量も現実的になります。
この方法なら、冷凍庫のスペースを使いすぎず、常温食品とのバランスも取りやすくなります。
また、冷凍食品ばかりだと味や食感が似通いやすいため、飽きにくさも考えて種類を分けておくと安心です。
主食系、野菜系、おかず系のように分けて備えておくと、食事の幅を保ちやすくなります。
冷凍食品だけで備蓄するのはおすすめしない理由
冷凍食品は便利ですが、備蓄をすべて冷凍食品だけでそろえるのはあまりおすすめできません。
その理由は、冷凍食品には保存のしやすさとは別の弱点があるためです。
特に非常時には、電気や調理環境がいつも通り使えるとは限らないため、冷凍食品だけに偏ると不安が残ります。
まず大きいのは、停電時に保存しにくくなることです。
冷凍庫が使えなくなると、せっかく備えていた食品が無駄になってしまう可能性があります。
また、冷凍食品の多くは電子レンジや加熱調理が必要です。
電気やガスが止まっている状況では、思ったように食べられないこともあります。
さらに、冷凍食品は冷凍庫の容量を大きく使うため、家族が多い場合ほど十分な量を確保しにくくなります。
そのため、常温で保存できる食品を多めにしつつ、冷凍食品は補助的に持つという形が現実的です。
たとえば、冷凍食品を3割程度、常温保存できる食品を7割程度のイメージで備えておくと、停電や収納面のリスクを減らしやすくなります。
このように分散しておくことで、いざというときの安心感も高まりやすいです。
人数別|冷凍食品はどれくらい備蓄すればいい?
冷凍食品はどれくらい備蓄すればいいのかは、家族の人数によって大きく変わります。
1人分の目安をそのまま増やすだけでも計算できますが、実際には冷凍庫の容量や生活スタイルによって調整が必要です。
ここでは、1人暮らし・2人暮らし・4人家族それぞれの目安をわかりやすく解説します。
1人暮らしの場合の備蓄目安
1人暮らしの場合は、冷凍庫のスペースを比較的自由に使えるため、冷凍食品の備蓄もしやすいのが特徴です。
ただし、冷凍庫が小さい場合も多いため、入れすぎには注意が必要です。
| 日数 | 目安 |
|---|---|
| 3日分 | 6〜9食 |
| 7日分 | 14〜21食 |
例えば、冷凍うどんや冷凍パスタ、冷凍ご飯などを中心に備えておくと、簡単に食事を用意しやすくなります。
また、1人暮らしは体調を崩したときに買い物に行けなくなることも多いため、**少し余裕を持った備蓄(5日〜7日分)**を意識しておくと安心です。
2人暮らしの場合の備蓄目安
2人暮らしになると、冷凍食品の必要量は単純に2倍になりますが、その分冷凍庫の容量も重要になります。
| 日数 | 目安 |
|---|---|
| 3日分 | 12〜18食 |
| 7日分 | 28〜42食 |
2人分の食事をすべて冷凍食品でまかなうのは現実的ではないため、主食や一部のおかずを補う形で備えるのがおすすめです。
例えば、夕食だけ冷凍食品を使う日を想定すると、必要な量を抑えつつ無理なく備蓄できます。
また、2人暮らしでは食材の消費スピードも早くなるため、ローリングストックを意識しやすいのもメリットです。
日常的に使う冷凍食品を少し多めに持っておくことで、自然に備蓄を維持しやすくなります。
4人家族の場合の備蓄目安
4人家族になると、冷凍食品の必要量はかなり多くなります。
| 日数 | 目安 |
|---|---|
| 3日分 | 24〜36食 |
| 7日分 | 56〜84食 |
この量をすべて冷凍庫に入れるのは難しいため、冷凍食品だけで備蓄するのは現実的ではありません。
そのため、4人以上の家庭では、以下のように分散して備えるのがポイントです。
- 冷凍食品:主食やおかずの一部
- 常温食品:食事の中心
例えば、冷凍ご飯や冷凍うどんで主食を補いつつ、レトルト食品や缶詰をメインにすることで、バランスよく備えることができます。
さらに、小さなお子さんがいる家庭では、食べ慣れた食品を中心に備えておくことで、非常時のストレスを減らすことにもつながります。
人数別で考えるときのポイント
人数別に冷凍食品の備蓄量を考えるときは、単純に量を増やすだけでなく、冷凍庫の容量とバランスを考えることが重要です。
特に家族が多い場合は、冷凍食品だけに頼るとスペースが足りなくなるため、常温食品との組み合わせが欠かせません。
また、普段の食生活に近い形で備えておくことで、いざというときにも無理なく食事がしやすくなります。
備蓄におすすめの冷凍食品
冷凍食品はどれくらい備蓄するかだけでなく、どんな種類を選ぶかも非常に重要です。
非常時でも使いやすいように、「調理が簡単」「すぐ食べられる」「日常でも使う」ものを中心に選ぶのがポイントです。
ここでは、備蓄に向いている冷凍食品の例を紹介します。
主食系(すぐにエネルギー補給できる)
主食は食事の中心になるため、優先的に備えておきたい食品です。
- 冷凍ご飯
- 冷凍うどん
- 冷凍パスタ
これらは調理が簡単で、短時間で食べられるのが特徴です。
特に冷凍うどんは、鍋や電子レンジでも調理しやすく、アレンジもしやすいため備蓄向きです。
おかず系(満足感を高める)
主食だけでは物足りないため、おかず系もバランスよく備えておきましょう。
- 冷凍からあげ
- 冷凍ハンバーグ
- 冷凍餃子
こうした食品があると、食事の満足感が上がり、非常時のストレス軽減にもつながります。
また、子どもがいる家庭では、普段から食べ慣れているおかずを選ぶのがおすすめです。
野菜系(栄養バランスを整える)
備蓄では栄養バランスも大切です。
- 冷凍ブロッコリー
- 冷凍ほうれん草
- ミックスベジタブル
冷凍野菜は長期間保存でき、必要な分だけ使えるため、無駄が出にくいのがメリットです。
また、冷凍野菜以外でおすすめの野菜は乾燥野菜です。乾燥野菜は、ドラッグストアやスーパーなどで乾物コーナーに置いてあります。
例えば、ラーメンをゆでる際に、少し野菜が欲しいときなどに一緒に入れると栄養もとれておすすめです。
冷凍食品を選ぶときのポイント
冷凍食品を備蓄するときは、以下のポイントを意識すると失敗しにくくなります。
- 調理が簡単なものを選ぶ
- 普段から食べているものを選ぶ
- 小分けされているものを選ぶ
特に、非常時はストレスがかかりやすいため、「食べ慣れているもの」があると安心感が大きく変わります。
お菓子の備蓄量が気になる方は以下の記事もご覧ください。
>>お菓子は何個備蓄すればいい?
冷凍食品はどれくらい備蓄したらいい?まとめ
冷凍食品はどれくらい備蓄すればいいのか迷った場合は、1人あたり3日〜7日分を目安にするのがおすすめです。
ただし、冷凍食品は停電時に使えなくなる可能性があるため、すべてを冷凍食品に頼るのではなく、バランスよく備えることが重要です。
具体的には、冷凍食品を補助として使いながら、常温保存できる食品を中心に備えておくと安心です。
例えば、以下のような組み合わせが現実的です。
- 冷凍食品:主食や一部のおかず
- レトルト・缶詰:メインの食事
- カップ麺:手軽な食事
冷凍食品は便利な備蓄ですが、あくまで“補助”として上手に取り入れることがポイントです。無理のない範囲でバランスよく備え、いざというときに安心できる環境を整えていきましょう。

